これだけは押さえておきたい、6つの仮想通貨情報サイト

これだけは押さえておきたい、6つの仮想通貨情報サイト

仮想通貨業界では、注目しておきたいことがたくさんあるが、一部には絶対に逃してはいけない情報もある。カンファレンスやセミナー、コインのバーン(burn)やエアドロップなど、仮想通貨の多種多様なイベントなどの情報も踏まえた上で仮想通貨に投資するのは至難の技だ。そこで今回はこれだけは最低限押さえておきたいという仮想通貨情報サイト6つを紹介する。

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CoinMarketCal

CoinMarketCalは1年ほど前に有名になり、この業界の情報サイトとしてはもっとも知名度が高い。コミュニティで必要とされているデータを提供できるように、合理的かつ正確な基準を設けた上で掲載する情報を決めているようだ。またこの基準は随時更新されている。一般的な仮想通貨イベントに加えて、通貨の種類、カテゴリ、取引所、日付でフィルタリングして情報を見ることが可能になっている。またツイッター、テレグラム(Telegram)、メールではニュースの通知を行なっている。

https://coinmarketcal.com/

 

Coinmarketcap

CoinmarketcapはCoinMarketCalの競合サイトである。CoinMarketCalでは、イベントについてのページはまだ簡易なものしかないが、今後のブロックチェーンカンファレンスの開催情報などは、これで十分である。しかし、キュレーションは不足しており、カンファレンス主催者が行う通知を見なければならないが、これで先の1年間のイベント予定情報を確認することができる。

https://coinmarketcap.com/

 

Kryptocal

Kryptocalは一般的なイベントについてのニュースとICOのリストを両方配信している。またユーザーが、エアドロップ、カンファレンス、フォークなどカテゴリを絞って情報を見ることができる。ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)についてだけの情報を見たい場合は通貨ごとのページを見ることも可能だ。KryptocalはCoinmarketcalほどの情報量はないものの、サイトの設計上非常に利用しやすいと言えるだろう。

https://kryptocal.com/

 

Cryptocalendar

Cryptocalendarは他のサイトほどは見やすくないが、日付ごとのイベントの数や内容について簡単に調べるには適している。また検索機能もついており、自分が見たい仮想通貨についてのページを開くこともできる。

https://cryptocalendar.pro/

 

Coinscalendar

似たような名前のサイトが多く、検索してもなかなかこのサイトにはすぐにたどり着かないことは難点である。掲載内容は他のサイトと大差がないように思えるが、実はいくつか注目すべき点がある。
1つ目は、情報を掲載している仮想通貨種類とカテゴリが非常に多いということだ。2つ目は、ホワイトペーパーに関するイベントをカレンダーで検索するときは、このサイトが最も利用しやすいということだ。

https://coinscalendar.com/

 

Crypto Dates

Crypto Datesでは、ユーザーのGoogleカレンダーに仮想通貨イベントを書き込むことができる。Segwit Activation Day(Segwit開始の日)、Free Ross Day、Bitcoin Whitepaper Anniversary(ビットコイン(Bitcoin/BTC)のホワイトペパー発行記念日)などは全て含まれているそうだ。また、iCalでも利用できるという。

https://www.cryptodate.io/

 

 

最後にBitcoin.comのカレンダーページも便利であることも覚えておいた方が良いだろう。ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)ミートアップや予定されているカンファレンスについての情報をまとめている。ここで情報収集すれば、自分と同じ考えを持つ専門家を見つけることもできるかもしれない。

[Bitcoin.com からの翻訳]

画像提供:pixabay

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