Enigma(エニグマ)は、マサチューセッツ工科大学のメディアラボにて開発されている情報の暗号化による高い機密性が売りのプラットフォームです。
DIGITAL CURRENCY GROUPなどが出資をしており、ICOでは4,500万ドル(約48億円)もの資金を調達しています。
通貨単位は「ENG」で表記されます。
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Enigma(エニグマ)の特徴
投資プラットフォーム「Catalyst(カタリスト)」
Catalystでは、BittrexやBinanceなどの大きな仮想通貨市場の取引のデータをもとに、分散的に保管・計算処理し、実際の投資戦略をサポートしてくれます。
「Enigmaプロトコル」
イーサリアム(Ethereum)上に乗っている二層目のパブリックオフチェーンのシステムを「Enigmaプロトコル」と呼びます。
これを利用することにより、スマートコントラクトのコードや実行内容をノードに対しても秘匿し、スケーラブルに低い手数料で実行することができる「シークレットコントラクト」にすることが可能となります。
スマートコントラクトのコードや実行内容をノードに対しても秘匿し、かつスケーラブルに低い手数料で実行することができる、シークレットコントラクトを実行することを可能にします。
Enigma(エニグマ)についてサクッと知りたい方は、こちらの動画をどうぞ。