今週、世界中で2018年のFIFAワールドカップへの注目が高まっているが、これと時期を同じくしてBitcoin Cash Football(ビットコインキャッシュ・フットボール)というゲームアプリが公開された。このアプリではユーザーは監督や選手としてプレーできるようになっている。プレイヤーはゲームを通じてビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)を稼ぐことができるようになっているが、W杯をテーマにしたゲームも公開されており、ここではチームを組んでビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)の賞金を目指してトーナメントをできるようだ。
Bitcoin Cash Football(ビットコインキャッシュ・フットボール)では賞金にビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)を
ロシアで開催されているFIFAワールドカップは2018年7月15日に最終戦を予定されており、世界中で注目を集めている。そしてこの期間に合わせてMobtwo(モブツー)と呼ばれる開発チームは、Google PlayでBitcoin Cash Football(ビットコインキャッシュ・フットボール)という新アプリをリリースした。このゲーム上では世界中のプレイヤーと実際に対戦することができる。さらに、このゲームでは賞金として仮想通貨ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)を設定している。
このゲーム内では公式通貨としてビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)を利用可能で、プレイヤーはスター選手を売買したり、スタジアム、トレーニング場、チーム体制などをアップグレードすることができるようだ。アップグレードに関する制度を設けている他のゲームと同じように、このようなアップグレードを行うことで選手やスタジアムに課金することでよりゲームを有利に進めることができるようになる。また、さらに課金することでリーグ戦などのトーナメントに出場することができる。
「ゲームに飽きたら、ゲーム内で得たビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)を外部のウォレットに持ち出すことができる。したがって、無料ユーザーがゲームをプレイして上達するように努力すれば、(スター選手を売ったり、トーナメントで勝ったりすれば)ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)を稼ぐことができるということだ。」とMobtwo(モブツー)は説明している。
選手モードと監督モードでは異なる機能が
Bitcoin Cash Football(ビットコインキャッシュ・フットボール)には選手モードと監督モードがあるようだが、それぞれのモードで利用できる機能は異なるようだ。例えば選手モードではキャリア形成の一環として、アパート、飛行機、お手伝いなどに資金を使ったり、仮想株式や債券を購入したりするなど、さまざまな選択肢が与えられている。このようなリクリエーションの他にも、選手と練習試合をすることもできる。
監督モードでは世界中のプレイヤーと選手を取引することができる。さらに、スター選手を買収したり、W杯での対戦能力を高めるためにスタジアム、トレーニング場などをアップグレードすることができる。「プレイヤーの配置は選べるので、ディフェンダーを10人にすることもできる。もし相手チームが強ければ10人のスター選手を集めてきても試合に負ける可能性はある」とMobtwo(モブツー)は詳述している。「もしトーナメント戦の開始に間に合わなかった場合、次の週からトーナメント戦に参加することができるようになる。」
Bitcoin Cash Football(ビットコインキャッシュ・フットボール)の開発チームは今回のアプリの公開について、Reddit(レディット)で広報し、次のトーナメント戦は月曜日に開始すると発表していた。ゲームのiOS版を作成する予定はあるか、という質問を受けてMobtwo(モブツー)は「iOSは仮想通貨と親和性が低いので、我々はAndroid(アンドロイド)を選んだ。もしゲームが十分人気になった場合、Webバージョンの開発を検討する可能性がある。」と説明した。
[Bitcoin.com からの翻訳]
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